羽島地区にある観光名所などを紹介。 | |||
(1)風力発電 平成24年に山手の方に完成しました。 10基ある風車は、羽根を合わせた高さが1基あたり100メートルもあり、およそ5キロの距離に渡って設置されています。 萬福池に行くと、風車を真横から見ることができます。 写真は、池よりさらに上に位置する弁財天付近から撮影したものです。 |
萬福池から見える風車 |
弁財天からの風景 |
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(2)萬福池 弘化4年(1847年)、西郷隆盛が薩摩藩河川土木方の書役助として、この地の工事に携わったと伝えられています。 この工事において使われた玉石積みの技術は、萬福池だけでなく、羽島漁港の防波堤造りにも用いられております。 現在、池のほとりでは、記念碑の他に西郷隆盛の足あとが残されたとされる石などを見ることができます。 |
記念碑 |
西郷隆盛の足あと |
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(3)串木野サンセットパーク 正面には甑島や東シナ海、南西方向には南さつまの山々を見渡せる、ドライブに最適な展望スポットです。 日中、青い空や広々とした海の風景を楽しむこともできますが、おすすめなのは夕日の沈む時間帯です。 「サンセット」の名前のとおり、羽島の素晴らしい夕日を一望できることでしょう。 |
綺麗な夕日が見られます |
すてきなひと時を… |
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(4)羽島崎神社 羽島崎岬の基部にある神社です。 毎年旧暦の2月4日近くの日曜日には、航海の安全と豊作を祈願する「太郎太郎祭り」があります。これは、全国でも珍しい海と陸の祭りを同時に行うもので、鹿児島県の指定無形民俗文化財にも選ばれています。 境内に萬造寺斉の歌碑、奥に菅原道真を祀った菅原神社、薩摩の青年ゴンザの御霊を迎えるゴンザ神社もあります。 |
鳥居 |
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(5)ゴンザ神社 羽島崎神社内にある、薩摩の聡明な青年「ゴンザ」が祀られている神社です。 ゴンザは、江戸時代に航行中、嵐のため漂着したロシアで女帝の命を受け、開設された日本語学校での指導や露日辞典の編纂などを行ったことで知られています。 その胸像のそばには「ゴンザの由来」として、波乱の生涯と彼の残した様々な資料の持つ価値が記されています。 |
ゴンザ神社 |
ゴンザの像 |
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(6)薩摩藩留学生渡欧の地 慶応元年(1865年)、いちき串木野市羽島から薩摩藩第一次英国留学生として、薩摩藩士たちがヨーロッパへと旅立ちました。 君か為 忍ふ船路と知りながら けふの別れを いかて忍ひん 薩摩藩渡欧留学生 畠山義成 |
薩摩藩留学生の記念碑 |
雄大な海を一望できます |
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(7)萬造寺斉 生誕の地 羽島を代表する歌人、萬造寺斉(まんぞうじ ひとし)。 その出身地として、羽島地区では彼の生誕地や 望郷の歌3首を記した歌碑などを見ることができます。 行かまほし 悩みいたづき 振りすてて 南の海辺 遠きふるさと ふるさとや 海のひびきも 遠き世の こだまの如し 若き日思へば ふるさとの 浜の砂原 小石原 生きてふたたび 踏まぬ日なきか |
萬造寺斉 生家 |
萬造寺斉 望郷歌碑 |
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(8)玉石積の防波堤 西郷隆盛が萬福池で補修工事を行った際、その余剰金を元に改修したといわれている玉石の防波堤です。 薩摩藩により使われた「玉石積み」の技術を間近に見ることができる、当時を知るための生きた資料といえます。 水産庁主催の 「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」の 一つとしても選ばれています。 |
防波堤 |
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(9) ピザ釜 観光部のハード事業の一つで、平成24年から少しずつ事業を進め、平成25年12月より運用が始まりました。 運用形態は体験型で、羽島地区外の方の利用申請も受けつけております。 平成25年12月16日時点で、子ども会活動やレクレーション、グリーンツーリズムなどの方々にすでにご利用をいただいております。 利用規約や申請につきましては、トップページの【ピザ釜利用規約】よりご確認をお願いいたします。 |
ピザ釜 |
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(10) 薩摩藩英国留学生記念館 平成26年7月20日開館致しました。 記念館についての詳細はいちき串木野市のホームページで紹介されています。 |
薩摩藩英国留学生記念館 |
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(11) 美しい海岸線 ・土川海岸 羽島から川内に向かう途中にある土川地区の海岸です。 沖ノ島や甑島などを望む、自然の美しい風景が見えます。 ・白浜 荒川・串木野方面から羽島に入ると、白い砂浜が眼前に広がります。 |
土川の海岸線 |
白浜 |
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